「アフターケア無料」「保証あり」という表示があっても、術後に必要になるすべての診療や出費が含まれるとは限りません。何を、いつまで、どんな条件で受けられるのかを文書で確認しましょう。
無料という言葉を、項目ごとの確認に変える
再診料、電話相談、薬、処置、抜糸、検査、修正手術は、同じ項目ではありません。ここでは、どの施設も同じ対応をすると仮定せず、実際の契約を読むための確認表を用意します。
| 確認する項目 | 聞いておきたいこと |
|---|---|
| 通常の術後診察 | 回数、期限、予約方法、料金 |
| 薬・処置・検査 | どんな条件で含まれ、何が別料金か |
| 仕上がりの相談 | 診察と追加処置の費用を分けて確認 |
| 他院での診療 | 紹介の方法と、費用負担の扱い |
| 通院の出費 | 交通費などが含まれるのか |
表は編集部の確認案です。各項目が必ず無料になる、必ず別料金になるという説明ではありません。
保証の対象と、医師の判断を分けて聞く
- 保証の期間はいつからいつまでですか。
- どの状態や処置が対象になり、誰が判断しますか。
- 見た目への不満、症状、合併症で扱いは違いますか。
- 修正が適さない場合、どんな対応になりますか。
- 他院で診察や治療を受ける際に確認する条件はありますか。
保証があることは、希望する結果を必ず得られる、再手術で必ず元に戻せるという意味にはしません。追加処置の医学的な適否は、費用の保証とは別に医師へ確認します。修正を考える際の診療については関連記事で整理しています。
連絡受付と、診察を受けられる体制を確かめる
電話やチャットがつながることと、その時間に診察・処置を受けられることは別です。夜間・休日、休診日、担当医が不在の際、どこへ連絡し、どこで診てもらえるか聞きます。
厚生労働省は、美容医療について効果だけでなくリスクや費用も確認するよう促しています。術後の対応と負担も、その説明の一部として確認できます。厚生労働省:美容医療を受ける前に
強い症状や急な悪化がある場合は、保証の対象かを確認するために診療を遅らせず、医療機関へ連絡してください。まず現在の状態を伝え、費用や契約の確認は並行して整理できます。
広告、保証規約、回答を同じ資料にまとめる
広告の表示、契約時の保証規約、医師や窓口の回答を保存します。口頭で無料と言われた項目があれば、該当する条件を文書で確認できるか聞きましょう。説明が違う場合は、日時と項目を示して確認します。
医療の説明や対話に困った場合は医療安全支援センター、料金や契約に困った場合は消費生活相談窓口などへ相談できます。術後生活の過ごし方は既存の記事へ進めます。医療安全支援センター総合支援事業:こんなときご相談ください 消費者庁:消費者ホットライン188などの相談窓口
参照資料
情報確認:2026年10月1日。SensualShowcase編集部が公開資料を成人向けに整理しました。確認表・質問例は編集部の提案です。制度・給付・契約の扱いは個別条件を確認してください。個別の診断や法律判断、給付・返金の保証ではなく、医療・法律の専門家による個別監修は受けていません。
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