使わなくなった大人向け用品は、まず電源の種類を確認し、そのあと製品の説明書と、お住まいの自治体の分別ルールを照合します。「ラブグッズはすべて可燃ごみ」といった全国共通の答えはありません。特に充電式の機器は、通常のプラスチック製品と同じように出さないでください。
30秒で分ける:電池なし・乾電池式・充電式
| 手元の製品 | まず確認するもの | 次に確認する先 |
|---|---|---|
| 電源がない、使い切り品 | 材質表示、容器・外箱、本体の汚れ、複合素材 | 製品の説明書と自治体の品目別分別表 |
| 乾電池で動く | 乾電池を取り外せるか、本体と電池の表示 | 自治体の乾電池と小型機器の収集ルール |
| USB等で充電する | 内蔵電池の種類、取り外し可否、破損・膨張の有無 | メーカー、自治体の充電式機器の回収案内 |
| 電源方式が分からない | 型番、充電端子、購入記録、説明書 | メーカーへ確認。無理に分解しない |
環境省の案内は、家庭から出るリチウムイオン電池や使用製品は、お住まいの市区町村のルールに従うよう求めています。収集方法は地域によって違うため、自治体名と「充電式小型家電」「乾電池」「プラスチック製品」などで公式ページを探してください。
電池なしの用品:素材と付属品を分けて見る
使い切り品、繰り返し使う製品、容器・包装を同じ一袋に入れられるとは限りません。本体の材質と、包装の分別マーク、汚れの扱いを確認します。複数素材が一体になっていて分けられない場合も、自治体の品目検索や問い合わせで扱いを確かめてください。
TENGA公式の処分ガイドは、同社製品の使い切りと繰り返し使うタイプを分けて説明し、最終的な分別は自治体ルールに従うとしています。メーカー固有の説明を別ブランドの用品へそのまま当てはめないでください。
乾電池式:本体と電池の扱いを別に確認
乾電池を取り外せる機種は、取扱説明書どおりに電池を外せるかを確認します。本体と使用済み電池の回収区分は自治体によって異なります。電池を入れたまま出すよう指示される品目もあり得るため、「必ず外す」と一律には決めません。電池が液漏れしている、破損しているときは、通常の回収方法に出す前に自治体やメーカーへ相談してください。
シックのV.I.Oダブルシェーバーの注意表示は、長期間使わないときに乾電池を取り出すよう案内しています。日頃の保管上の注意と、処分時の自治体分別はそれぞれ確認しましょう。
充電式:内蔵電池と破損状態が重要
USB端子や充電台がある製品は、内蔵充電池の可能性を確認します。自分で外せない電池を、捨てるために無理に分解しないでください。電池が膨らんでいる、破損している、水に濡れたなど通常と違う状態なら、一般の回収ボックスの対象かを自己判断せず、自治体やメーカーへ状態を伝えます。
リチウムイオン電池は衝撃や高温に弱く、廃棄物処理施設の火災につながることがあります。環境省のリチウムイオン電池情報を読み、地域の指定方法に従ってください。事業として使った用品は家庭ごみと扱いが違うため、事業者向けの処理ルールを確認します。
メーカー情報を探す順番
- 本体・外箱・注文履歴から製品名と型番を控える。
- メーカーの説明書、FAQ、サポートページで「廃棄」「電池」「分解」を探す。
- 記載がなければ製品名と電源方式を伝えてメーカーへ問い合わせる。
- 分かった材質・電池の情報を使い、居住自治体の分別ページで品目を確認する。
TENGA製品なら同社の処分案内、iroha製品ならirohaのサポートから始められます。商品シリーズ内でも電池や素材が違うため、ブランド名だけで区分を決めないことが大切です。
人に見られたくないときも、収集ルールを先に確認
指定ごみ袋、中身を確認できる状態、回収場所の条件がある場合はそれを優先します。その範囲で、外箱から本体を分ける、袋の入れ方を工夫するなどプライバシーを考えましょう。自治体のルールと矛盾する二重包装や、電池の状態を隠す方法は勧めません。「絶対に周囲に分からない」とも言い切れません。
問い合わせ時は、「型番」「電池の有無と取り外し可否」「主な材質」「大きさ」「破損の有無」を伝えれば、品名の詳細を長く説明せずに分別を尋ねられる場合があります。自治体側が正確な品目名を求めるときは、その案内に従ってください。
よくある質問
洗ってから捨てる必要がありますか?
製品と自治体の受入条件によります。TENGA公式は同社の一部製品について案内していますが、全製品に共通の洗浄義務や不要性をここで決めることはできません。手元の製品の説明と自治体の条件を確認してください。
壊れていても普通の回収ボックスへ入れてよいですか?
電池内蔵・膨張・破損の有無で受付条件が変わる場合があります。通常の回収対象と推測せず、型番と状態を伝えて自治体やメーカーに確認しましょう。
まとめて処分してよいですか?
電池なし、乾電池式、充電式、包装をまず分けて確認します。同じ製品名でも付属品は別区分になることがあります。手元に残す用品は、洗い方・乾かし方・保管の確認ガイドと、各製品の取扱説明書を参照してください。